
ミドルウェアとは
OSはサーバを動かす上で必須のものですが、あくまで基本機能しか持っておらず、業務で求められる機能までは備えていません。しかし、
ミドルウェアをインストールすることで特定の処理や複雑な動作が可能になります。
監視項目
ノード監視
サーバやネットワーク機器、ストレージやLTO装置等の機器が稼働しているかを監視します。
リソース監視
サーバであればCPU、メモリ、ディスクなどのリソースの使用状況を監視し、設定した閾値を超えた場合を異常として検知します。ディスクがいっぱいになるとそれ以上は書き込みができなかったり、メモリが枯渇しているとアプリケーションが起動できなかったり、動作が遅くなるといったことが発生します。そのような状況になる前に対処するための監視です。
プロセス監視
プロセスの起動状態を監視します。それぞれのアプリケーションはOS上でプロセスとして起動しています。プロセスが何らかの原因で停止した場合に異常として検知します。「サーバは起動しているが、サービスが止まっている」といった状況にならないための監視です。
ログ監視
OSのシステムログやミドルウェアのログを監視し、異常が出力された場合に検知します。異常がログに出力されていても気づかなければ対応が遅れます。
障害検知時のアクション
- メールによる障害/復旧通知
- サーバー上のスクリプト実行(自動再起動などの設定)
- 障害継続時の繰り返し通知機能とエスカレーション機能
レポート
保守管理オプション
その他、あらゆる事象に対しての対応が可能となります。お気軽にご連絡ください。